パラメディック119-すべては救命のために-消防署の風景 No.3 |
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| パラメディック119>消防署の風景>この町の先生になろうって人は… | up data 2009.8.13 |
この町の先生になろうって人は…衆議院解散に伴い8月30日の総選挙、この夏の決戦に各党、各候補者たちの活動が日夜報道されています。通勤途中の駅前や路上でも候補者たちが一生懸命支持を訴えている姿があちこちで見られます。私も一人の有権者として投票し、国民の代表者として選ばれた先生たちにはより良い世の中にするために頑張っていただきたいと思うしだいです。この真夏の暑い中、街頭に立ち演説する候補者たちは本当にたいへんでしょう。そういえばあったなぁ、この前の総選挙だったかな?それとも参議院選挙だったかな…? 待機中の消防署、珍しく机に座って仕事をしている救急隊に係長からこんなお話がありました。 消防署の食堂、やっと帰署できた救急隊はすっかり冷めてしまった夕食をレンジで温め食べていました。 消防署にサイレンに関する住民の方からの要望や苦情が寄せられることがあります。中でも多いのは救急車のサイレンに伴うものです。消防署の数ある緊急車両の中でも、緊急走行している距離、時間ともにぶっちぎりですから当然なのかもしれません。私たちも深夜や細い路地、静まり返った住宅街などではサイレン吹鳴に配慮し、まわりの人になるべく迷惑にならないようにと気を使ってはいるのですが、鳴らさない訳にはいかないのです。 緊急車両のサイレン吹鳴は法律で決まっているから、人命救助のためだから、でも日夜サイレンの音に悩まされる住民がいるのもまた事実です。ただのわがままとしか思えない要望がある一方で、切実でごもっともな要望があるのもまた事実です。住民のためにと現場で働く私たちですが、私たちの活動がまた住民を苦しめています。…はぁぁ答えが見つからない、どうすりゃいいの?今回のお話、政治家をかたる人からの苦情であったと私も思いますが、住民のためにまさに今働いている救急隊に、これから住民に選ばれ国民のために働こうとしている先生がクレームを付けてきたのなら…やっぱりそれはガッカリです。 30日の選挙、私も必ず投票に行きます。個人的には今の救急医療体制をどうにかするために尽力してくれる方を応援したいと思います。 この記事へのご意見・ご感想、追加、修正などなどをお寄せください。パラメディック119ブログ版・救急救命士・消防士の待機室にコメントを残すことができます。
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